【アニメ】part2 さらに!! 2000年代 アラサーが選ぶもう一度見たいなつかしいアニメ

今回は2000年代第2弾です。
女の子が当時観ていたであろうアニメを集めてみました。
中には1999年に放送が開始されたものもありますが、2000年代のアニメとしてカウントしました。
それではどうぞ!

その1:おジャ魔女どれみ シリーズ

© 東映アニメーション
  • 全4期:全201話
  • 放送期間 : 1999年 – 2003年
  • ジャンル : 魔法少女、ファンタジー
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あらすじ

ひょんなことから魔女を目指すことになった魔女見習いの少女たちが様々な問題、

試練を魔法を使って解決、そして成長していくストーリー。

ピリカピリララ ポポリナペペルト
東映アニメーションが約15年ぶりに制作したオリジナル魔法少女アニメ。
原作がないからこそできた連載4年という長寿アニメ。
そして、後の現在も大ヒット放映されている『プリキュアシリーズ』の前身となる作品。
その反面、スタッフさんの苦労がハンパなかったとかとか…。
でも私たちの子供時代にこんな見入ってしまうアニメを作ってくれたことに感謝です。
私は特に、別の魔女の元から魔法見習いになったライバル、おんぷちゃんが好きでした。
クールだけど、実は寂しがりやで優しい、そして最後はどれみたちを救うために…。
シリーズごとにテーマが決められており、視点の変化、少女たちの成長が垣間見えるのも
シリーズごとの楽しみの一つではないでしょうか。
それにしても、変身したあとの胸のあたりにあるリズムタップ?
あれが子供の頃は黒電話のダイヤルに見えたり見えなかったり…。笑
 
暴走し邪魔してくるどれみに対し、『おジャマ』な『魔女』で『おジャ魔女』 と呼んだのがきっかけで『おジャ魔女』になったそうです。

 
そしてついに発表されましたね!おジャ魔女どれみ20周年記念作品『魔女見習いをさがして』 公開が楽しみです!!

 

 

 

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その2:だぁ!だぁ!だぁ!

©川村美香・講談社/NHK・NEP・総合ビジョン
  • 全78話
  • 放送期間 : 2000年 – 2002年
  • ジャンル : 育児、ラブコメディ
あらすじ

宇宙人の赤ちゃんと、同じ家に偶然二人で住むことになった少年少女の日常を描く育児兼ラブコメディ。

マン…マ パンパァ!

赤ちゃんルゥが宇宙人なので超能力が使え、自分自身やおもちゃを宙に浮かせたりと、
いつか宇宙人とバレるんじゃないかとハラハラする瞬間もありました。
大人向けのお色気シーンや駆け引きはあまりないです。
ですが、私たち年頃の少年少女たちは
このくらいがちょうど良かったと思います。
お互い好きなのに素直になれない、この微妙な距離。
ん〜甘酸っぱい!!!
みたらし団子が大好きな蝶ネクタイをしたシッターペット、ワンニャー。
そういえばいたな、と思い出しました。
懐かしい。
そんなシッターペットがいれば子育てしている家族にはすごく助かる存在ですね。
 
彷徨役の三瓶 由布子さんはこの作品がデビュー作。
しかも当時中学生だったなんて衝撃。
この作品から5年後『交響詩曲エウレカセブン』という作品で 未夢役の名塚 佳織さんとレイトンとエウレカという役で再共演しています。
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その3:東京ミュウミュウ

©講談社・テレビ愛知/東京ミュウミュウ製作委員会
  • 全52話
  • 放送期間 : 2002年 – 2003年
  • ジャンル : 変身ヒロイン、バトル
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あらすじ

動物の遺伝子を打ち込まれた5人の少女たちの戦いと恋愛を描いた物語。

地球の未来にご奉仕するニャン!

猫耳。。。
そして決め台詞が『地球の未来にご奉仕するにゃん♪』
この時代に『萌え』と言う言葉が存在していたのであれば、それそのものだと思いました。今のメイドカフェの先駆けと言っても過言ではないですね。

でもその一方、テーマに環境破壊や汚染などが含まれており、人類がどう環境について向き合うかという真面目なテーマも含まれています。
そんなメッセージがあったなんて知りませんでした。
確かに少女たちに打ち込まれた動物の種類は絶滅危惧種。
感慨深いですね。

また、敵もいい味を出してます。
敵の名前が全てお菓子っていうのもいいですね。
おいしそう。(いい味っていうのはそういう意味ではないです笑)
特にヤンデレ要素を持っていたキッシュというキャラは魅力的ですね。
現実にいたら…ですが、
好きな子に素直になれない、ついついいじわるしちゃうシーンも多々ありました。
そして敵キャラで忘れてはいけないキャラ。
主人公いちごの慕っていた相手が実は…。

 
完全新作アニメ『東京ミュウミュウ にゅ〜♡』の制作が発表されました。さらに新連載の漫画版では主人公は”男性” どんな風になるのか期待大です。
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その4:コレクター・ユイ

©STUDIO TRON・NHK・NEP
  • 全52話
  • 放送期間 : 1999年 – 2000年
  • ジャンル : 仮想空間、変身ヒロイン、バトル
あらすじ

1つのコンピューターソフトの出会いにより、ごく平凡だった少女が変身し

仮想空間のウイルスと戦う電脳バトルアニメ。

ごみばこポイポイのポイよ!

エレメントスーツが羽がついていてふわふわでかわいい。
このデザインは女の子が大好きなデザインですね。
さらに8人のコレクターズというコンピューターソフトの力を借りる(ダウンロードする)ことで
違うタイプ衣装にも変身でき、どれもおしゃれで可愛かった印象があります。
エレメントスーツのダウンロードの種類が違うと出来ることも得意技も違ってくるっていうのも重要なポイントかなと思います。

主人公のユイと他のコレクター全員に決め台詞があるのがまた良いですね。
特に「ごみばこポイポイのポイよ!」は記憶にかすかに残ってます。

コンピューターやネットワークがまだ発展していないこの時代にこういう作品があったことに驚きです。名前にダウンロードやフリーズ、そしてウイルスがでてきていたとは…。
この頃は知らなかった言葉ですが、今となってはすごくみじかな言葉ですね。

 
コレクターは集める方のCollectorではなく 訂正する方のCorrector。
なので訂正者ユイですね。
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その5:わがまま☆フェアリー ミルモでポン! シリーズ

©篠塚ひろむ/小学館・ShoPro・テレビ東京
  • 全4期:全172話
  • 放送期間 : 2002年 – 2005年
  • ジャンル : ファンタジー、ギャグ
あらすじ

小さな妖精と妖精を召喚した少女少年たちの不思議な日常生活ギャグアニメ。

ミル!ミル!ミルモでポン!

『ミル・ミル・ミルモでポン!』というセリフを皆さんは覚えていますか?
他の妖精の魔法の掛け声は覚えていないんですが、これだけはなぜかハッキリと覚えているんですよね。
それだけ子供の頃の私にはキャッチーだったのかと思い出しました。

楓と日高の結木くん恋の争奪戦も必見でした。
どんな展開になるか毎週楽しみにしていたものです。
でも二人の結木くんへのアタックが過激すぎるのでは…と思うこともちらほら。笑

そしてミルモの弟、ムルモが非常にあざとく腹黒ぶりっこでかわいい。
なにか『おそ松さん』のトド松を連想させるキャラだな、と今となっては思います。

 
作品中によく出てくるお菓子がいつも美味しそうで…
無印は朝放送されていたのですが、朝ごはんの後についつい チョコレートをポリついていた記憶が…。
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その6:神風怪盗ジャンヌ

©種村有菜/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション
  • 全44話
  • 放送期間 : 1999年 – 2000年
  • ジャンル : 怪盗、変身ヒロイン、ファンタジー
あらすじ

ジャンヌダルクの生まれ変わりである少女が怪盗として、美術品に取り憑いた悪魔を封印し人々を救う物語。

強気に本気 無敵に素敵 元気に勇気!

私はこの作品は原作から入りました。
好きな漫画の一つで、当時、それがアニメ化するのはすごくワクワクしました。

何と言っても主人公まろんがかわいい。
そして、変身した姿もかわいい。
物語の序盤は強い元気な女の子なんですけど、物語が進むに連れて怪盗をしている理由や過去がわかってくるので、応援したくなるようなキャラです。
それでも、のちに恋人になる稚空、親友の都たちに支えられながら、試練を乗り越えていく場面はついつい見入ってしまいます。

そして主人公を支える存在であるフィン。
フィンはまろんを怪盗にした、神の使いの天使です。
フィンちゃんも色々ある天使なんですけど、その過去が辛い…。
そして何より物語終盤での…。が辛い…。
(ネタバレになるので書けないのが辛い。笑)

やはり少女漫画なので、恋の駆け引きやドキドキ感も味わえた作品でした。
何より委員長の変貌っぷりには驚かされました。

怪盗要素だけではない、恋や友情の人間関係模様や人の生き様が観れる作品ですね。

 
私の中ではパッキャラマオ五十嵐先生の印象が強いです。
パッキャラマオってなかなか聞きませんよね。
そして語尾に『ザマス』はなかなかインパクトです。
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あとがき

 
いかがでしたでしょうか。
少女アニメ系は恋愛要素も見応えの一つですね。
若かりし頃は、それを見てキュンキュンしたものです。
いつから、こんなにトキめかなくなったのでしょうか…。
もう、あの何も知らなかった純粋な少女には戻れませんね。
しかし!
この世に少女アニメや漫画がある限り、このドキドキは忘れないはず!
生み出してくれた画家さん、製作者さんにマジで感謝です!
次はPart3です。

それではまた次回!

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