【アニメ呪術廻戦】意味不明と思いきや実は言葉の意味が!!?花御のセリフを逆再生検証最新版。

こんにちはマサ(@annoonblog)です!!

今回は呪術廻戦の考察ネタです。アニメ第五話で特級呪霊である花御が登場してから、そのセリフを逆再生してみると日本語として聞き取れるという事で盛り上がりましたね!!
もともとコミック版では、花御がしゃべる言葉は意味不明な言語として記号のようなもので表記されており、それをアニメ版でどのように再現するか考えた末の表現だったと推測できます。
これは制作側としては話題にもなるし、実際に存在しない言語を1から作るよりも、説得力があり個人的にはすごくいいアイデアだなと思いました。
©芥見下々/集英社
第1期が終わった今、後半で花御が複数回登場し、いくつかのシーンでこの逆再生ネタを楽しむことができるので実際に検証してみました。
まだ聞いたことが無い方はぜひ楽しんでみて下さいね!!

ここからは花御のキャラ設定についてのまとめです。

人が森を畏怖する感情から生まれた未登録の特級呪霊。

「地球は人間のいない“時間”を欲している」という主張を基にして、森、空、そして海を守るために地球上からの人類の絶滅を目指しているという至極まっとうな理由をもって行動している呪霊です。ここまででいくと人間視点ではなく地球視点でみたらヒーローなんじゃないかというぐらいのテーマを持ったキャラですね。
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
性格は温厚であり物腰も柔らか。思考や言語も基本的に丁寧語。たしかにセリフを改めてたどっていくととても丁寧な言い回しが多いことに気づきます。

作者曰く「呪いの中でいちばんやさしい」という事で知れば知るほど憎めないイメージになってきました。。。笑
人格的にも思慮深く、人間を滅ぼすことを目指すのは、純粋に地球の未来を案じての事。
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
なんだか「寄生獣」のテーマに近いですね!!!
 
寄生獣はメッセージ性の強い作品で観終わった後にいろいろと考えさせられますし、なによりそのタイトルのとらえ方に関する事実を知った時の衝撃はすごく心に響きました!!!
すごくおススメの作品です!!
 
呪術廻戦でも花御というキャラを通して作者のメッセージが表現される事でしょう!!!今後の展開が楽しみです。

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